６月５日、旭川競馬場で第３５回　北海優駿（ダービー）（サラ　３歳オープン　１，６００ｍ）が行われ、服部茂史騎手騎乗の１番人気が１分４４秒９のタイムで勝利！

　レースは１１頭立てで行われ、序盤は２番人気のタガタメが引っ張る展開、４コーナーからの直線でブルータブーがタガタメをとらえ、追ってくるティンスクヴィルをかわしゴール！

　服部騎手は、エトワール賞に続き、今季重賞２勝目！

　優勝の服部茂史騎手コメント
「１番人気ということは意識せず、馬の力を引き出すことだけを考えて乗りました。」

　２着（ティンスクヴィル）齊藤正弘騎手コメント
「完敗でした。今日は相手が強かったです。コーナーで前の馬において行かれてしまい、差が縮められませんでした。」

　３着（タガタメ）山口竜一騎手コメント
「状態は上向きでしたが、この距離のスペシャリスト（ブルータブー）がいるので…。途中、息が入れば…。」

　なお、旭川開催の重賞競走時に実施しているジョッキーロードが本競走で行われ、このレースに騎乗する１１名の騎手が、パドックへ向かう際にファンエリア内に設置した空間（ジョッキーロード）を通って、集まったファンから声援を受けました。

写真
上：優勝馬との口取り写真
中：優勝した服部騎手
下：ジョッキーロードを通る小嶋騎手