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「ハート流星」マサノウイズキッド号 大差の圧勝

能力検査で余裕の1着入線をはたし、早くからその大物ぶりと「ハート流星」でデビューに注目を集めていた「マサノウイズキッド号」が、本日6月25日の第4Rフレッシュチャレンジ競走1000m(16:15)に出走をいたしました。
 馬主 中村正子
 マサノウイズキッド 2歳 牡 黒鹿毛
父ゴールドヘイロー 母ファーストクラス(トウシヨウボ-イ)

 ハート型コロッケのプレゼントの報道等もあり、普段とは違うカップル・親子連れの入場が多く、パドック周りでは「可愛い」などの声が多くかかっていました。
504Kgで登場した同馬は、初めて見るファンの列に最初は少し入れ込み気味の様子でしたが、宮崎光行騎手が騎乗するころには落ち着きを取り戻し、悠然と馬場入りをしました。

断トツの1番人気で迎えた第4レース。スタートよく飛び出したあと、向こう正面で一気に先頭に立つと3コーナーから後続を引き離し、持ったままでのゴール。タイムは、1.01.9。2番手に35mをつける大差勝ちとなり、評判どおりの大物ぶりをアピールする結果となりました。

宮崎光行騎手コメント
「スピードがあり、期待通りの走り。追わないで水準以上の時計で走れているし、まだまだ強くなりますね。」
堂山芳則調教師コメント
「この後は一息いれてJRA札幌開催の交流戦か、モエレアドミラルのようにホッカイドウ競馬の重賞競走の出走を目指します。」

写真上:パドック
写真中:ゴール
写真下:口取り