9月27日(日) 盛岡 第11回OROカップ 結果
9月27日(日)、盛岡第10レース 第11回岩手県知事杯OROカップ〔ファルブラヴ賞〕(芝・左 1700m 晴・良)にホッカイドウ競馬からコスモバルク号(田部和則厩舎)が岩手の小林俊彦騎手騎乗(単勝1番人気)で出走しました。
レースは、好スタート後先頭から4番手の好位置。最後の直線では先頭に立った地元岩手の2番人気ボスアミーゴ号を捕らえ、1馬身1/4差をつけて、優勝しました(1分45秒5)。
○コスモバルク号(牡8 鹿毛)
父サグレブ 母イセノトウショウ 母父トウショウボーイ
馬主 (有)ビッグレッドファーム
調教師 田部 和則
生産 加野牧場(新ひだか町三石)
田部和則調教師コメント
「2年前のこのレースと変わらないタイムでの優勝。体の張りも戻り、バルクらしさが戻ってきましたし、岩手のファンの方々の暖かい声援にも後押しされました。この後は未定ですが、バルクにとってとても意義ある1勝となりましたね。」
小林俊彦騎手コメント
「大人しかった前回と違って、今日はだいぶ気合が入っていました。前の方に行ってほしいとの指示。内枠だったので外から被せられて少し掛かりましたが、2コーナーで上手く外に出すことが出来ました。反応が鈍かったのは、最近長距離を使われていたからだと思いますが、最後はシッカリ伸びてくれました。ボスアミーゴと一騎打ちだと思って追いましたが、着差以上に強い内容だったと思います。自分としてはホッとしていますが、この盛岡で勝ったことで勢いをつけて、もう一花咲かせられるよう頑張ってもらいたいと思います。」
小林俊彦騎手コメント・写真:日高軽種馬推進協 神谷健介氏