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社台スタリオンステーション協賛 STV杯
第38回北海優駿(ダービー)H1[ディープスカイ賞]の結果

今年で5回目を迎える『ダービーWeek2010』が、5月30日に「九州ダービー栄城賞」からスタート。昨日の盛岡「岩手ダービーダイヤモンドカップ」に続き、本日社台スタリオンステーション協賛「STV杯第38回北海優駿(ダービー)[ディープスカイ賞]」(サラ系3歳オープン2,000m)が行われ、宮崎光行騎手騎乗の1番人気クラキンコ号が制しました。
 
レースは、道中3番手につけたクラキンコ号が直線で先頭に立ち、外から迫る川崎から参戦のエクセルチェイサー号に1馬身差をつけて、2.10.9のタイムで優勝しました。
クラキンコ号は、父(クラキングオー)母(クラシャトル)ともに北海優駿を制覇している道営ゆかりの血統。父・母に続いて親子制覇となりました。


宮崎光行騎手コメント
「レース前は、プレッシャーを感じていましたが優勝できてよかったです。道中では、折り合いに専念して騎乗しました。とにかく、勝ててほっとしています。今後もクラキンコに騎乗したいです。」
 

クラキンコ号(牝3 栗毛)
父クラキングオー 母クラシャトル 母父ワカオライデン
馬主 倉見 利弘氏 
堂山 芳則調教師 
生産牧場 倉見牧場(日高町)

 同馬は、北斗盃、北海優駿(ダービー)を制し2冠達成。ホッカイドウ競馬3歳3冠競走(北斗盃、北海優駿(ダービー)、王冠賞)の牝馬での2冠馬は、1977年サンオーオクに続いて史上2頭目33年ぶりの快挙。3冠競走ラストを飾る王冠賞(H2)は、8月19日(木)。ご期待下さい。


過去のホッカイドウ競馬3歳3冠馬
・トヨクラダイオー (1981年)
・モミジイレブン  (1999年)
・ミヤマエンデバー (2001年)