10月3日（日）、JRA2回札幌8日目すずらん賞（2歳オープン　芝1200m　曇・良）にホッカイドウ競馬から5頭が出走しました。
　レースは、ルリニガナ号（JRA）が先行し、ダブルオーセブン号が6番手、中団・後方よりカネマサコンコルド号、プレアデスセヴン号、マーベラスタイム号、トーセンインディ号が追走する展開。
　直線では、粘るルリニガナ号をダブルオーセブン号がかわし、2着スギノエンデバー号（JRA）に1馬身をつけ優勝しました（1.10.4）。

すずらん賞（２歳オープン）ホッカイドウ競馬所属馬の結果
1着　ダブルオーセブン号　牡2　55　服部茂史騎手 （伊藤隆志厩舎） 482 -2
4着　カネマサコンコルド号　牡2　55　宮崎光行騎手（堂山厩舎）482 +2
6着　トーセンインディ号　牝2　54　山口竜一騎手（佐久間厩舎） 430 -4
7着　マーベラスタイム号　牡2　55　桑村真明騎手（田中淳司厩舎）480 -8
10着 プレアデスセヴン号　牝2　54　齊藤正弘騎手（佐久間厩舎）448 ±0

コメント
１着ダブルオーセブン　服部騎手
今回は好スタート後に良い位置に付けることができました。直線での競りあいでも勝負根性を見せてくれましたし、成長してますね。
４着カネマサコンコルド　宮崎騎手
外枠だったので、ロスのないレースをと思っていたので残念です。直線で良く伸びてくれてましたし、高い能力を感じています。
６着トーセンインディ　山口騎手
スタートで戸惑い後ろからの競馬になってしまいました。芝は合いますし後半も良い脚をみせてくれました。
７着マーベラスタイム　桑村騎手
スタートで出負けしハミを取らない感じでしたが、最後は伸びましたし、今後が楽しみです。
１０着プレアデスセヴン　斎藤騎手
良い状態でレースに臨めましたが、思いの外ペースが上がらず芝適性の差かなと感じました。


その他の遠征結果
第９競走　３歳以上５００万下　ダート・1700m　
パシコジュリエ号（牝3　53　坂下秀樹騎手　廣森厩舎　452 －4）が出走。最後の直線では、外からメンバー最速の上がり３F36.5の追い込みを見せ、1馬身１/4差の2着に入りました。

２着パシコジュリエ　坂下騎手コメント
好スタート後、折り合いもつき思い通りの位置でのレースができました。直線での手応えは抜群でしたし、気性面での成長が大きいと思います。


第６競走　３歳以上５００万下　２０００m　芝・右　発走12:40
14着　プニプニヨークン号（牡3　55　増沢由貴子騎手（JRA）國信厩舎 476　＋12）

写真上　ダブルオーセブン
写真中　すずらん賞口取り
写真下　パシコジュリエ

写真提供：日高軽種馬推進協　神谷健介氏
　　　　　うまレター　中地広大氏