１１月３日、門別競馬場では「馬の文化祭」として、北海道和種馬（どさんこ）によるジョッキージョッキー競走と第６回浦河ジュニア・ジョッキー杯が開催されました。
　ジョッキージョッキー競走とは、ビールジョッキーを片手に北海道和種馬（どさんこ）に騎乗したジョッキーが、同じ側の足が前後に動く走り“側対歩”で、着順と液体残量で優勝者を決定する競走。８名の騎手によって争われたレースでは、旭龍（セン8　河原毛）に騎乗した池田賢治さんが着順・残量ともトップで見事総合優勝となりました。

　また今年も浦河ポニー乗馬少年団による第６回浦河ジュニア・ジョッキー杯が開催され、９名のジョッキー達が直線300mの白熱したレースを見せてくれました。優勝者は、ガンバレタロウクンに騎乗した浦河東部小学校４年生大池澪奈さんが２着大池駿和くん騎乗トットコハムタロウに２馬身差をつけて優勝（タイム：21.2）。

　表彰式では、五十嵐冬樹騎手から記念品と参加賞が贈られました。


写真上：ジョッキージョッキー競走
写真下：第６回浦河ジュニア・ジョッキー杯