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【遠征結果】第18回東京スポーツ杯2歳ステークス(プレイアンドリアル号)

11月16日(土)、JRA東京 第11競走 第18回東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ 芝1800m )にプレイアンドリアル号(牡2 55 柴田 大知騎手 田部 和則厩舎 484 +6)が出走しました。

毎年、クラシック候補生達が揃う出世レースで、中央初挑戦ながらも単勝4番人気に支持されたプレイアンドリアル号は、好スタートから道中4番手で、府中の長い直線へ。

直線では、ラスト400mを過ぎたところで、ウインマーレライ号を捕えて先頭に立つと、2番人気イスラボニータ号(JRA)とのマッチレースに。一度は、イスラボニータ号に離されるも、再び盛り返し、最後はクビ差まで迫りましたが、結果は惜しい2着でした(レコードタイム 1.45.9)。


JRA東京 第11競走 東京スポーツ杯2歳ステークス
2着 プレイアンドリアル号(牡2 55 柴田 大知騎手 田部 和則厩舎 484 +6)


関係者コメント
2着 プレイアンドリアル号
柴田 大知騎手
「前に馬を置いてレースを進めてほしいとの指示だったのですが、前半少しハミを噛んで走ってしまい、思い通りのポジションを取ることが出来ませんでした。しかし、追い出しのタイミングはイメージしたとおりで、しっかりと伸びてくれましたし、内容も勝った馬にも負けていないと思うので、2着という結果については、とても悔しいです。」


田部 和則調教師
「いやぁ、悔しいね。一旦抜けだした時にはこれで勝ったと思ったんだけどね。内から差し交わされてしまったけど、決して力負けではないと思います。柴田騎手には、ゲートが決まれば前で進めてほしいと伝えました。そして、先頭に立ってしまうと走りに集中しないので、逃げ馬の直後につけて折り合ってほしいとも伝えました。スタートして、最初の1ハロンで少し行きたがるところがありましたが、それ以外は柴田騎手がパーフェクトに乗ってくれたと思います。コスモバルクとの2歳時と比べても、瞬発力については、プレイアンドリアルの方が上だと思います。持久力ならバルクでしょうけど。馬運車のなかでも、競馬場でも非常に落ち着いていて、無駄なことをしないし、本当に扱いやすいタイプな馬です。今後については、川崎に転厩するかもしれないですが、朝日杯フューチュリティSに出走した時には、また応援してあげて下さい。ご声援頂きましてありがとうございました。」



写真上:直線
写真中:パドック
写真下:レース後

写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏
コメント提供 楽天競馬スペシャルアドバイザー 古谷 剛彦 氏