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12月29日遠征結果(大井)

 12月29日(月)、農林水産大臣賞典 第60回 東京大賞典[JpnⅠ](サラ系3歳以上 右・ダ2000m 曇・重)にホッカイドウ競馬からシルクメビウス号とキタノイットウセイ号が出走しました。

第60回 東京大賞典[JpnⅠ]結果
11着シルクメビウス号(牡8 57 桑村真明騎手 角川秀樹厩舎 493-17)
15着キタノイットウセイ号(牡4 57 宮崎光行騎手 松本隆宏厩舎 516+4)

関係者コメント
■11着シルクメビウス号
桑村真明騎手
序盤、思ったより流れなくて掛かったりもしたんですが、そうしたことの影響とか云々より、まだまだデキが本来のレベルにはないですからね・・。馬が加減して走っちゃってる感じもありますし、以前の走りまではなかなか・・。ただ、道営記念の時よりは状態も上がってきていたので、このあとまた前進できたらいいですね。

角川秀樹調教師
道営記念のあとも順調に調整が出来たので、使いにきました。元々力のある馬ですし、とにかく脚元が順調ならレースが出来ることはわかりました。収穫はあったと思います。以前に比べれば、調教も積めるようになっていますし、あくまでも脚元との相談ですが、これからまた頑張ってくれるのではないでしょうか。今後の予定は決まっていません。



■15着キタノイットウセイ
宮崎光行騎手
全然流れなくて、序盤おそかったから掛かっちゃいましたね。このメンバーでもある程度の位置を取れたので、3コーナーの手前から思い切って差を詰めに行ったんですが、その直後から前のペースが上がったらもう、付いて行けなくなって・・。まぁ、GⅠのメンバーですからね、あとはもう、しょうがないでしょう。北海道(門別)の重賞なら流れが全然遅いので、来春の競馬ではいい走りを見せてくれると思います。

松本隆宏調教師
この時期ですから、前走(道営記念=2着)ほどのデキというのは難しくて、何とか維持させて参戦できたといった感じでしたね。思ったより流れが遅くて引っ掛かっちゃったのは誤算でしたけど、3コーナーにかけて見せ場は作ってくれましたし、このメンバー相手によく頑張って走ってくれたと思います。ラストの失速は、この相手ですからね、仕方ないところでしょう。今シーズンはこれで最後。オーナーから来季も北海道でと言っていただいているので、しっかり冬休みに充電して来春の競馬に備えたいと思います。応援していただき有難うございました。



コメント提供・ホッカイドウ競馬実況担当 坂田 博昭 氏
写真・コメント提供 ホッカイドウ競馬支援室 神谷 健介 氏