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4月14日(土)遠征結果(JRA阪神 アーリントンカップ)

 4月14日(土)JRA阪神 アーリントンカップ(GIII) に、ホッカイドウ競馬所属馬リュウノユキナ号が出走し、12着(13頭立)となりました。ご声援ありがとうございました。

◇関係者コメント
五十嵐冬樹騎手
「船橋から戻って調整を続けた結果、戻ってきた時より状態も良くなっていました。急仕上げみたいになり、もう少しレース間隔を空けて使えたら良かったなというのが本音です。落ち着いた流れでしたが、内枠で今までだと行く気をなくしたりフワフワしたりして弱い面もありましたが、その辺りも意識して調教した結果、今日はそういうところもなく、狭いところにも突っ込んで行けたので、成長は伺えましたし、経験にもなりました。ただ、まだ内枠を全く意識しなくなったという訳ではないので、直線でバラけて外へ出せていたら、もう少し脚は使えたかなと思います。また、これくらいのメンバーになると1600mは少し長いかも知れません。でも、最後は止まりましたが、流れなどを考えると思っていたよりも良いパフォーマンスをしていましたし、成長していると思います。もう少し良い結果なら良かったんですが、馬は良くなっているので、北海道に帰ってきたのは良かったのかなと思っていますし、今後はこれを基に仕上げていこうと思います。僕の方は、今季から所属厩舎が変わり、ここでまた頑張っていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いします。」

川島洋人調教師
「昨秋の福島2歳Sのあと、船橋へ移籍していました。こちらに戻ってからは、疲れをとることと馬体の回復に専念していました。今日は、馬体が増えて出走できましたし、輸送も問題はなかったです。レースは、この馬には流れた方が良いのですがペースが落ち着いてしまい、4コーナーの感じは良かったのですが、追ってから手応えほど伸びなかったですね。距離も少し長いかも知れません。次は、地元を使う予定ですが、どこを使うかはまだ決まっていません。その先はこのあと考えます。今年のホッカイドウ競馬、まもなく開幕するので、応援よろしくお願いします。」

写真・コメント提供:岸根 正朋 氏