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《遠征結果》9月3日〔JRA札幌 すずらん賞〕

 9月3日(日)JRA札幌競馬 すずらん賞 にホッカイドウ競馬所属馬が 6頭出走し、以下の着順となりました。ご声援ありがとうございました。

◇関係者コメント
4着 ビコーズウイキャン

阿部龍騎手
「道中はリラックスしていたんですけど、直線の立ち上がりの部分で少し怯んでしまい、しっかりと追い出せたのが直線半ばに入ってからでした。それでも、あわや3着というところまでは迫ってくれましたから、この馬なりにがんばって走っていると思います」

佐久間雅貴調教師
「物凄い伸び脚でしたね。直線スムーズに立ち回れば、3着以内もあったかもしれませんが、見せ場十分に頑張ってくれました。今後については、オーナーと相談して決めていきます」

7着 イイデスカイハイ
服部茂史騎手
「返し馬に入るまでは『少し硬い馬なのかな』というイメージを持っていましたが、いざキャンターに入ると、芝が合いそうなフットワークでした。道中もペースが速いなりに力まず走ってくれてはいたんですが、4コーナーで少しフワッとしたというか、外に張ったのが勿体なかったですね。そのあたり、初の輸送もありましたし、(JRAでの)経験値の差が出たような感じです」

村上正和調教師
「中間は、リラックスさせることを重点にしていましたが、馬が真面目過ぎて、今日の道中は掛かっていましたね。折り合いがついていたら、もう少し違った結果だったかもしれませんね。次に向けて対策を考えますが、スピードがあるのはわかったので、次走は盛岡の芝も選択肢に入れて検討します」

10着 デュアルロンド
松井伸也騎手
「直線もジリジリとは伸びていて、この馬なりに脚は使っていたんですけれども、本来のフットワークと比べるとしっくりこないような感じでした。本質的には、芝よりダートのほうが良いのではないでしょうか」

佐久間雅貴調教師
「芝が合わないとか、ペースがイマイチだったということはなかったんですが、いつもより、前に進んでいこうとしませんでしたね。見た目の調子自体はいつもと変わらず順調だったと思いますが、見えない疲れがあったかも知れませんね。次走は、地元を使おうと思っています」

11着 オソレ
桑村真明騎手
「スタートが決まらず出遅れてしまったのが悔やまれますね。スピードに乗ってからはいい走りしてくれたので、芝の走りも悪くないと思います」

齊藤正弘調教師
「出遅れて、少しゴチャついたのが痛かったですね。次走は門別で使うと思いますが、盛岡に行く可能性もあり、まだわからないですね」

13着 マイドオオキニ
落合玄太騎手
「返し馬に入った段階から、終始芝に戸惑っていたような感じでした。荒れた芝に脚を取られたのもあってか、道中もなかなか前に進んでいく感じがありませんでしたね。メンバーも強かったのかもしれません。
(土、日と札幌競馬場で騎乗して)勝つことができず悔しいです。次こそはJRAで勝利を挙げられるよう、まだまだ腕を磨いていきたいです」

田中淳司調教師
「芝が合いませんね。現状では、ダートの方が良いと思いますので、次は地元を予定しています」

14着 ムーヴィングオン
石川倭騎手
「初めての芝や初めての環境など、いろいろなことに戸惑っているうちにレースが終わってしまったような感じですね。まだキャリアも浅いですから、今後に向けて良い挑戦になったのではと思います」

齊藤正弘調教師
「今回がまだ2戦目ですし、少し厳しかったですね。ゲート入り少し嫌がっていたこともあり、これから経験が必要ですね。次走は、門別で使うと思います」


写真などはホッカイドウ競馬もりあげ隊!をご覧ください
レースの詳細は JRAのホームページ でご確認ください。