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『ハートの流星マサノウイズキッド』能検合格!

昨年末、道営競馬の堂山芳則厩舎に「ハート流星」を持つ「マサノウイズキッド」が入厩しました。12月からはじめられた調教は順調で、関係者の間ではその能力が高く評価されていた「マサノウイズキッド」。
 
馬主はマサノネバーマイン・ジンクライシスでお馴染みの中村正子オーナー。

父ゴールドヘイロー 母ファーストクラス(トウシヨウボ-イ)2歳 牡 黒鹿毛
 
 本日4月9日、門別競馬場で行われた能力検査に登場。10社を超える取材陣が集まった6頭立て800mの第1Rに484Kg小国騎手騎乗で出走(4枠4番)。スタート良く飛び出したマサノウイズキッドは、好位3番手から軽く気合いをつけられた程度で余裕の1着入線。タイムも今季の一番時計となる49.6秒。まさに「大物」ぶりをアピールしました。

マサノウイズキッドを管理する堂山芳則調教師コメント

「思いどおりのレースぶりでした。素直で能力も高いですし、まったく問題ないですね。今後はもう一度調整して、札幌の後半、若しくは旭川ナイトレースのはじめあたりの出走を目指します。中央の交流にも出走させたいですね。」

4月29日に開幕を控えたホッカイドウ競馬平成20年度開催のアイドルとしてご注目ください。