9月25日(日)遠征結果(盛岡)
9月25日(日)、盛岡第10競走 第13回岩手県知事杯OROカップ[フジキセキ賞](芝1700m)にホッカイドウ競馬からダブルオーセブン号(牡3 55 井上俊彦騎手 伊藤 隆志調教師 473 -3)とマチカネカミカゼ号(牡6 57 服部茂史騎手 田中 淳司調教師 480 +2)が出走しました。
レースは、マチカネカミカゼ号が先団、ダブルオーセブン号が中団からレースを進め、最後の直線では、先に抜け出したエイシンタイガー号を北海道勢の2頭が強襲し、ダブルオーセブン号が2着マチカネカミカゼ号に1馬身差をつけて優勝しました(1.48.4)。
ダブルオーセブン号
父 ダイタクサージャン 母 マックスエイト 母父 シャンハイ
馬主 ㈲ライオンズ
伊藤 隆志調教師
生産 新生ファーム(日高町)
関係者コメント
1着 ダブルオーセブン号
井上 俊彦騎手
ゲート内でボサーっとしていて出負けしてしまい、あの位置どりに。もう、その時点で腹を決めて末脚勝負に懸けようと。左回りは調教もしていて問題なかったし、折り合いも心配ない馬なので、道中は割とスムーズに運べました。内枠だったしインにこだわったのですが、最後は期待以上の伸び脚でした。やはり力がありますね。芝の適性も高い。前走の札幌日経オープン(8着)で悔しい思いをしていたので、結果を出せて良かったです。
伊藤 隆志調教師
ゲートも出なかったし、正直、大丈夫かなと心配しました。でも最後は本当に良い脚で伸び切ってくれましたね。1700mへの距離短縮も良かったと思います。
2着 マチカネカミカゼ号
服部 茂史騎手
イメージ通りのレースは出来たのですが、ノーマークに近かった7月のせきれい賞とは違って今回は人気を背負ってマークされる立場。道中ずっと他馬にマークされる形で厳しい展開になったのが最後に堪えましたね。この馬の能力は出してくれたと思います。
田中 淳司調教師
今日は各馬にマークされて楽じゃなかったですね。それでも、直線もうなくなるかと感じさせる格好になりながら、最後また伸びてくれたからねえ。力のあるところは見せられたと思います。
写真上:1周目
写真中:直線 ダブルオーセブン号
写真下:口取り ダブルオーセブン号
写真・コメント提供:ホッカイドウ競馬ひだか応援隊 神谷 健介氏