11月13日(日)遠征結果(盛岡)
11月13日(日)、盛岡 第10競走 第39回南部駒賞(2歳 ダート1600m 曇・稍重)にホッカイドウ競馬から3頭が遠征しました。
レースは、ヘヴンズパワー号(北海道)が好スタートから先頭に立つと、直線でも突き放し最後はアスペクト号(岩手)との叩き合いになりましたが、ハナ差の惜しい2着でした。
また、カンタベリーナイト号(北海道)とグランデスボスケ号(北海道)も後方から一気の追い上げで3着、4着に入着しました。
2着 ヘヴンズパワー号(牡2 54 桑村 真明騎手 角川 秀樹調教師 445 -5)
3着 カンタベリーナイト号(牡2 54 黒澤 愛斗騎手 石本 孝博調教師 464 ±0)
4着 グランデスボスケ号(牡2 54 服部 茂史騎手 角川 秀樹調教師 460 ±0)
関係者コメント
2着 ヘヴンズパワー号
桑村 真明騎手
前半ちょっと掛かってしまい、直線では内にもたれて砂の深いインに入ってしまった。それらが響いて、最後踏ん張り切れませんでした。
角川 秀樹調教師
ゴール寸前で、見事にパッタリ止まってしまいましたね。1600mの距離ではなく、初めて経験したゴール前の急坂が堪えたように思います。左回りに関しては、1コーナーで外に張った前走と違って、今日は逆に内にもたれるくらいでした。それにしても、非常に残念です。
3着 カンタベリーナイト号
黒澤 愛斗騎手
いつも通り、後ろで脚をためて直線勝負の形を思い描いていました。向こう正面でハミが掛かって少し行きたがり、勝負どころの3角でハミが抜けて前と少し離れてしまうチグハグな感じになってしまいましたが、そこから良い脚を長く使って差を詰めてくれました。この馬の走りはできたと思います。
石本 孝博調教師
正直、上位2頭は強いのでうまく3着でも取れればと思っていましたが、直線でこの馬らしい伸び脚を見せてくれました。4年前のライトオブマリアは2着で、今回は3着。また近い将来、挑戦したいですね。
4着 グランデスボスケ号
服部 茂史騎手
後ろで脚をためてというのは作戦通りでしたが、ハミが抜けすぎて想定よりも後ろになってしまいました。終い良く伸びてくれただけに、申し訳ない結果になってしまいました。
写真 上:パドック(ヘヴンズパワー号)
写真中:ゴール前(ヘヴンズパワー号)
写真下:ゴール前(内 グランデスボスケ号 外 カンタベリーナイト号)
写真・コメント:ホッカイドウ競馬ひだか応援隊 神谷 健介氏